はとぐみさん!

〜時を超えて君を愛せるか ほんとうに君を守れるか
空を見て考えてた  君のために今何ができるか〜
小田和正:たしかなこと)

年度修了間近、はと組さんにとっては卒園間近となり、今何をしてあげられるんだろう、何かやり残したことがあるのではないかと自問しています。どの子も心から愛おしい。自慢の子どもたちです。はと組さんはもうすぐ小学生。自信を持って送り出すことができます。

歩未ちゃんは天真爛漫の甘え上手。自分が甘えるだけでなく、誰かから甘えられると思わぬ力を発揮する姉御肌。舞ちゃんは笑顔がマシュマロみたい。家族思いで、誰かを喜ばせることの“喜び”をもうちゃんと知っている。弘樹君は外見だけでなく内面もイケメン。自分にとても厳しいところがあるけど、人にはすこぶるやさしい。陽亮くんとおしゃべりしているとすごく癒される。誰からも好かれる人気者。和宗くんの感性は貴重。自分の世界をしっかりと持っている。将来が楽しみ。寛純くんにはいろいろ教えてもらったな。性能の良いアンテナを持っていて、キャッチしたことをみんなに分かりやすく分けてくれる。謙介くんはシャイなのに度胸がある。いい意味でこちらの思いを裏切って予想外の行動をとる型にはまらない大きな人。一之介くんはやんちゃな努力家。どんな場所でも自分らしさを失わず、楽しいことをみつける名人。篤季くんは一本筋の通った人。頭がいいけど威張らない。
 一人一人がかけがえのない宝石です。これからどんどん磨かれ削られてその輝きを増していくことでしょう。どうかこの幼稚園でみんなに愛されたことを忘れないで下さいね。

〜いちばん大切なことは 特別なことではなく
ありふれた日々の中で 君を
今の気持ちのままで 見つめていること〜

園長 古川陽子