【3月の言葉】はとぐみさん!!

日ごとに春めいてきています。心が躍りだすような陽気であるはずなのに、毎年この季節には言いようのないせつなさが・・・。いよいよ、はとぐみさんの卒園です。

準備も始まっています。今まですごした日々を振り返りながら、卒園式で自分が言う言葉などを考えています。その真剣なまなざしを見ていると、入園したころのお家の人と離れられずに泣いていたことなどが走馬灯のように思い出され、胸が熱くなります。聖愛幼稚園ですごした日々がこれからの長い道のりの中で、困難にくじけそうなときも前向きに一歩を踏み出す勇気となり、他者に対してのやさしい微笑みとなる礎となりますように。

はとぐみさん!卒園おめでとう!あなたたちと過ごせたことを神さまに感謝しています。本当はこれからもずっとそばで成長を見守っていたいけれど、そうもいきませんね。でも、この幼稚園で自分はいつも愛されていたこと、そしてこれからも自分は愛されていることを忘れないでください。ずっとずっと応援しています。

子どもたちのおかげで、すばらしいお家の方々とかかわりを持て、家族となれました。心からの感謝とともに、これからも祝福に満ちた豊かな日々を過ごされますことをお祈りいたしております。